RF-2600/プロシード2600
アナログ機も使用していても、やはりデジタル機を使い始めると手放せなくなります。そんなデジタル周波数表示の代表的なモデルが松下電器のRF-2600/プロシード2600です。
RF-2800の後発ですがモデル名はRF-2600です。RF-2600はRF-2800に対してデジタル表示色が緑青色になった他、MW、FMも周波数はデジタル表示になりました。また両サイドのガードアーム、メインダイヤルの速度可変機構などが省かれましたがラジオとしての扱い易さは向上しています。
内部に至っても使われているパーツが変更されチップ部品をマウントしたプリント基板が目を引きます。これらの変更により価格もRF-2800よりも安く設定されました。しかしそのデザインや音の良さなどは今でも十分実用に耐えるものです。
それでも操作感はやはりBCLラジオ、メインノブの回した感触や必要最小限ですがBFOピッチツマミやWIDE/NARROW切り替えスイッチなど、BCLラジオ独特のスイッチなどが装備され、BCLを楽しむことができます。背面には外部アンテナ接続端子もありますが、ロッドアンテナも備わっているため気軽に使うこともできます。AC100Vか電池で使用可能です。
- 受信可能周波数
- FM:76~90MHz
- MW:525~1605kHz
- SW1:3.9~10MHz
- SW2:10~16MHz
- SW3:16~22MHz
- SW4:22~28MHz
- 回路方式
- SW:ダブルスーパーヘテロダイン
- MW、FM:シングルスーパーヘテロダイン
- 中間周波数:SW第1 3.000MHz(SW)、MW、SW第2 455kHz・FM:10.7MHz
- スピーカサイズ:丸型直径10cm
- サイズ:342Wx237Hx116Dmm
- 当時の定価:47,800円
- 特長
- 全バンド周波数が直読できる通信機級デジタル周波数カウンタ
- 周波数表示は緑色で見やすいデジトロンを採用
- SSB・CWが鮮明に受信できるプロダクト検波回路を採用
- RFゲインコントロール
- BFOピッチコントロールを採用
