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松下電器RF-2800
プロシード2800(RF-2800)
BCLラジオにも周波数デジタル表示機種が登場して、最も注目を浴びたのがプロシード2800です。赤い色のデジタル表示は雑誌やカタログ広告でひときわ目を引きました。デジタル表示の最大の利点は待ち受け受信が正確にできたことです。1kHz直読ということもあり待ち受け受信の失敗はほとんど無くなりました。クーガーのあと継ぎとして君臨したこのプロシード2800は外観も両サイドのガードアームや大きなメインチューニングノブ、いかにも低音から再生できそうな大きなスピーカグリルなどで圧倒的な存在感を示していました。
MWとFMは周波数表示はできませんでしたがデジタル表示機としては大変人気があったようです。MWについては右側のガードアームの後ろ側にあるスリット内のスライドスイッチを動かすことによって中間周波数455kHzを加えた数字を表示させることが可能です。
- 受信可能周波数
- FM:76~90MHz
- MW:525~1605kHz
- SW1:3.2~8MHz
- SW2:8~16MHz
- SW3:16~30MHz
- 回路方式
- SW:ダブルスーパーヘテロダイン
- MW、FM:シングルスーパーヘテロダイン
- 中間周波数:第1 2.000MHz(SW)、第2 455kHz
- スピーカサイズ:丸型直径10cm
- サイズ:381Wx246Hx120Dmm(ガードアーム含む)
- 当時の定価:49,800円
- 特長
- 1kHz直読周波数カウンター
- ワンタッチプッシュプル方式の2スピードダブルギアチューニング(12:1)
- RFから検波までAM/FM独立回路構成
- 新開発FET(2SK104)を高周波段に採用
- BFOピッチコントロールを採用
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