RF-2900LBS/DR29
RF-2900LBS/DR29の外観は一見するとプロシード2800に見えますが、周波数表示色が緑青色、スピーカグリル上部のツマミ類など、プロシード2800とは異なるモデルです。
このRF-2900LBS/DR29というモデルはヨーロッパで販売されたもので、日本のプロシード2800とは多くの点で違いがあります。スピーカーグリル上部プリセレクタ機能、周波数表示のオールバンド化、MW、FM、SW以外にMWより低い周波数帯のLW帯の受信、右サイドにあるオーディオ機器入力コネクタなどです。プリセレクタの効果は大きく、浮き上がるように目的の放送が受信できます。
内部構造はRF-2800と大きくは違いません。FMバンドは日本の周波数帯とは違う87.5~108MHzの仕様になっています。またAC入力は110V~125V(切替で220V~240V)ですが100Vでも問題なく使えます。
この機種を含め海外モデルは入手が極めて困難ですが、National PanasonicブランドではこのDR29以外にDR22(RF-2200LB)、DR28(RF-2800LBS)、DR48、DR49なども存在します。
- 受信可能周波数
- FM:87.5~108MHz
- MW:525~1610kHz
- LW:150~410kHz
- SW1:3.2 ~8MHz
- SW2:8~16MHz
- SW3:16~30MHz
- 回路方式
- SW:ダブルスーパーヘテロダイン
- MW、SW1、FM:シングルスーパーヘテロダイン
- 中間周波数:SW第1 2.000MHz(SW)、MW、SW第2 455kHz・FM:10.7MHz
- スピーカサイズ:丸型直径10cm
- 特長
- LW、MW、SWで動作可能なプリセレクタを内蔵(内蔵ロッドアンテナでも動作可能)
- ヨーロッパの放送バンドに合わせ、LW帯(150~410kHz)の受信が可能
- MW、FM、SWの全てのバンドでデジタル周波数表示
- ワンタッチプッシュプル方式の2スピードダブルギアチューニング
